2016.02.29

健康

忙しい主婦必見!いつもの家事をダイエット時間に変える方法

「最近、どんどん体重が増えていく」「昔と比べて痩せにくくなった」。そんなことはありませんか?

太るのは、摂取エネルギーが消費エネルギーを上回ることが原因のひとつです。しかし、「食べ過ぎで太るのはわかるけれど、以前と変わらない食事や生活をしているのに、年を重ねるとともに太ってきたのは、なぜ?」と疑問を持つ人もいらっしゃるでしょう。

その理由には「健康的な基礎代謝の低下」が関係しています。人は年齢を重ねると、身体の筋肉量が減少していきます。筋肉量が減少すると、基礎代謝が低下してエネルギーを消費しにくい身体になり、その結果、「痩せにくい身体」に。

10代や20代といった若い頃は、食べ過ぎても多少の食事調整で体重は元に戻ったかもしれませんが、基礎代謝の低下に伴い、そうはいかなくなるのです。何の対策も打たなければ、年齢とともに体重は増える一方、ということにもなりかねません。

基礎代謝を上げる筋力トレーニングで「若さの元成分」も分泌

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体重の増加を防ぐには、低下気味の基礎代謝を上げる必要があります。そのためには、筋力トレーニングが効率的。しかも、筋力トレーニングは、基礎代謝を上げるだけではなく、加齢とともに減少する若さの元成分も促します。

成長ホルモンとは、通称「若さの元成分」と呼ばれています。ダイエットはもちろんエイジングケアや美容にも作用があるといわれていて、女性には欠かせない成分です。

筋力トレーニングによって、基礎代謝の向上と若さの元成分の分泌を実現すれば、生き生きとした身体つきになって若々しさがみなぎります。

掃除や洗濯、洗い物の時間を使って簡単エクササイズ!

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ただ、とはいっても、「毎日忙しくて、運動やエクササイズをする時間なんて取れない。ましてや、ジムに通うなんて無理!」という人もいらっしゃると思います。

そこで、普段の家事をエクササイズに変える方法をご紹介します。

1.窓拭きは、上下で拭いて太ももを鍛える

【手順】

  • ・雑巾を両手で持ち、窓に向かって立つ。そのとき、足は肩幅程度に開いておく。
  • ・一番上からまっすぐ、しゃがみながら下まで拭く。下までしゃがんだら、その状態から一番上まで立ち上がりながら拭く。

(以下、これの繰り返し)

2.買い物時、信号の待ち時間で背中の筋肉を鍛える

【手順】

  • ・買い物袋や自分のバックを持つ手を後ろに回して両手を組む。
  • ・肩甲骨を中央に寄せながら、しっかりと胸を張り、少し腕を上げて1秒キープ。
  • ・肩甲骨がしっかりと寄っているのを感じながら、下にゆっくりと腕を下げる。

(以下、これの繰り返し)

3.ゴミ出し時、肩・二の腕を鍛える

【手順】

  • ・ゴミ袋をおおよそ左右均等の重さになるように2つに分けて1袋ずつ持つ。
  • ・ゴミ袋をダンベル代わりにして、ゴミ置き場まで歩きながら肘を伸ばしたまま肩の高さまでゆっくり上げ、1秒キープ。その後、ゆっくりと下げていく。

(以下、これの繰り返し)

4.洗濯物を干しながら、お腹を鍛える

【手順】

  • ・洗濯物のカゴを自分の後ろ側に置く。
  • ・脚は肩幅程度に軽く開き、身体をひねりながらしゃがんで、両手で洗濯物を取って干す。
  • ・これを左右交互に行う。

(以下、これの繰り返し)

5.洗濯物の取り入れ時、お尻・太もも裏を鍛える

【手順】

  • ・洗濯物を取り込むとき、片足を伸ばした状態で高く後ろに上げながら、ひとつひとつ取り込む。
  • ・これを左右交互に行う。

(以下、これの繰り返し)

6.洗い物中、お腹の筋肉・ふくらはぎを鍛える

【手順】(お腹)

  • ・背筋をピンと伸ばして、お尻を締めて立つ。
  • ・お腹に力を入れて、ぎゅっと凹ませ、そのまま腹式呼吸を繰り返す。

【手順】(ふくらはぎ)

  • ・足を軽く開き、かかとの上げ下げを繰り返す。

身体を動かす習慣を付ければ美と健康を維持できる

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上記の他にも、できるだけエレベーターやエスカレーターは使用せず、積極的に階段を使ったりすると良いでしょう。日ごろから身体を動かす習慣を付けることが大切です。

いつもの家事の時間を有効活用して身体を鍛えれば、美と健康を維持できます。
そうなれば、家事を今よりもっと楽しめるかもしれませんね。

※安全を十分に確保したうえで行ってください。

※痛みを感じた場合はすぐに中止し、くれぐれも怪我等をしないようにご注意ください。

※効果・効能の実感には個人差があります。

長谷川 浩久(はせがわ ひろひさ)

ボディーデザイナー

2007年、立命館大学を卒業後、大手アパレルメーカーへ就職。その後、自身の目標であった起業を行うため、アパレルメーカーを退職。2010年Private Fitness Gym『Rise』を開業し、2012年、株式会社RISING SHIFTを設立。フィットネスクラブの運営・サプリメントの製造販売を手掛ける。会社経営の傍らで、ボディメイクコンテストにも積極的に参加し、数多く入賞を果たしている。(2014年 日本メンズ フィジーク選手権 初代日本チャンピオン、2015年 メンズフィジークアジア選手権 初代アジアチャンピオン)

URL:https://www.rise-pf.com